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The Office Uchida, School of Computerコンピュータを学習する人の学校:パソコンキャンパス、プログラミングキャンパス、ニューテクノロジキャンパス |
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e-Learningとは、インターネットを介した新しい学習形式です。 いろいろな形態がありますが、授業が好きなときにネット上で受けられるというのが大きな特徴です。 これにより、時間と場所の制約がなくなるという大きな利点がある一方、 学習が本人主体になるので、学習の意欲を継続しにくいという欠点もあります。 また、e-Learningのコンテンツを作成するのも以前は、結構大変でしたが、2003年頃から、 e-Learningコンテンツ作成用ソフトウェアも手ごろな値段になり、割りと楽に開発ができるようになりました。 内田智史研究室では、 e-Learningの可能性に着目し、2001年からe-Learningのコンテンツ作成に携わって参りました。 数多くのコンテンツを作っていくうちに、e-Learningを有効にする局面がはっきりと認識できる ようになりました。 最近のe-Learningは、アニメーションが手軽にできるようになりましたから、 『動き』を伴って説明することが必要な場合には、大きな効果を生みます。 これは、画面のアニメーションを眺めることで直感的に理解できる場面で効果的です。 また、ちょっと複雑で説明が込み入った場面も有効です。 繰り返し授業を受けることで、理解できるようになるのです。 ただし、これには、本人のやる気がなりよりも必要になります。そのため、 (1)飽きさせないコンテンツ、(2)理解が深まっていくことを実感させるコンテンツ、 (3)できる限り講義時間を短くする、ことが大切です。この各点を実現することは とても難しいことですが、私たちの目指すところです。
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